wrench-jsはNode.jsでファイルやディレクトリを再帰的に操作するライブラリです。
同期処理
- mkdirSyncRecursive(“foo/bar/abc/defg”, 0777)
指定したディレクトリを作成する - rmdirSyncRecursive(path, failSilent)
path以下のディレクトリ名とファイル名を再帰的に削除する。 - readdirSyncRecursive(baseDir)
baseDir以下にあるディレクトリとファイルを再帰的に走査して一覧を返す - chmodSyncRecursive(sourceDir, filemode)
sourceDir以下にあるディレクトリやファイルの権限を再帰的に変更する。 - chownSyncRecursive(sourceDir, uid, gid)
sourceDir以下にあるディレクトリやファイルの所有者を再帰的に変更する。 - copyDirSyncRecursive(sourceDir, newDirLocation, opts)
再帰的にコピー - LineReader(filename, bufferSize)
filenameを一行ずつ読む
非同期処理
- readdirRecursive(baseDir, fn)
baseDir以下にあるディレクトリ名とファイル名を再帰的にfnに渡す。
fnの引数はerror, file
終了時はnull, nullを返す - copyDirRecursive(srcDir, newDir, opts, clbk)
再帰的にディレクトリをコピーする
pathにあるファイルがファイルかどうか判定するには以下のようにします。 *
fs.statSync(path).isFile()